こんにちは!ゲストハウスのボランティアスタッフのHiriです。
本日初めてボランティアに参加しました。
タイムスケジュールは以下の通りです。
-10:45~11:00 日本語で1日の流れの説明を受ける
-11:00~12:00 社員の皆さん+自分用の昼食調理補助
-12:00~13:00 昼食休憩
-13:00~14:30 買い出し
-14:30~15:30 客室清掃とベッドメイクのやり方を教わる
-15:30~17:00 ゲスト対応のやり方やレジ操作を教わる
-17:00~18:00 夕食休憩
-18:00~20:30 フロントで待機しつつブログ作成
前回のブログでも何度もアピールしたのですが、私は英語があまり喋れません!!
それは事前に伝えていたので、まずは日本語で1日の流れを説明してくださいました。
その後の調理補助は、現地人の女性に教わりながら作業。彼女も英語はあまり喋れないそうで、言葉でのコミュニケーションが難しい状況でしたが、ゆっくり丁寧にやり方を見せて教えてくれたのでわかりやすかったです。
メニューはレシピを見ながら作るのですが、日本語でも記載されていたので必要な材料などがわかり助かりました!
昼食休憩の後は、スーパーやレストランなどが集まっている中心地へと買い出しへ!
中心地ですが高いビルなどはなく、のんびりした雰囲気です。ヨーロッパの方々がバケーションで訪れる場所なので、日本人の感覚でいえばグアムあたりのイメージが近いかも?
買い出しは日本人メンバーも一緒だったので、語学で困ることはありませんでした。
北マケドニアの野菜は日本の野菜とはビジュアルが違うものも多々あり。キュウリはとにかく大きくて、ズッキーニみたいでした!(※写真を撮り忘れました。以下は別の野菜です)
北マケドニアは湿気が少なくカラッとした気候が印象的です。朝夜は特に涼しくて、クーラーなしでOK!夜なんて窓を開けていたら薄い布団を被らないと少し肌寒く感じるほどです(日本ではありえないことですよね!)
ということでちょっと油断していましたが、この日のお昼は日差しがえげつなくて暑かったです……!
いつも家にこもって仕事をしているので、久しぶりにしっかり日差しを感じました。
ゲストハウスに戻ってからは、調理を教えてくれた方に客室清掃とベッドメイクのやり方を教えてもらいました。
この日は既にお掃除が終わっていたので、実際にやったわけではありません。本番は明日なのでドキドキです。
その後は一緒に買い出しにいった現地人の男性から、フロント対応やレジの操作方法を教わりました。ここでは英語オンリーでした……!
英単語を拾いつつ、動きを目で追い掛けつつ理解。意外と単語は拾えます。脳が必死になっていると、面白いことに拾った単語と単語を一瞬で結びつけてくれるのです。
『文章として最初から最後まで聞き取れたわけではない。知らない単語もあった。しかし何を言っているのか(だいたい推測で)わかる』
と、いう状況になります。
昔日本でバイトをしていたとき、外国人に『ウォーター』と言われただけで頭真っ白になったことがあるのですが、海外に出たらその瞬間から『ウォーター』では頭真っ白にならなくなりました。
『だから何だよ。喋れないくせに!』と思われてしまうかもしれませんが、これ、個人的にはとても凄いことだと思っています。
だって海外に出ただけでそうなった=脳が危機管理してそうしているということなので。
『海外に出なくても日本で何でもできる』という話は日本にいた頃ちょいちょい聞いていましたが、今となっては……
『できないこともあるよ!』
って声を大にして言えます。
この、理解できないとヤバいかもしれないから脳が必死で回転して英語を受け止めようとする独特の感じは、実体験してみないとわからないことです。
語学に自信がないから、WriterityのITスクールに興味はあるけど日本のITスクールにしようかなと考えている方がいましたら、ぜひ北マケドニアを選んでこの面白さを体験しましょう。
話がズレましたが、そんな感じであれよあれよという間に夕食の時間になりました。
私がおいしくごはんをいただいている間に宿泊のお客様がいらっしゃいまして。対応しませんでした。緊張しているので早く経験して楽になりたいですが、次回まで持ち越しです。
夕食後は20:30までフロントでブログを書いたり、教わったことの復習をしたりしながら過ごしました。
11:00から始まり、休憩2回ありの8時間ボランティア。これを週5日で期間満了までの3ヶ月間続けます。
初日の感想ですが、とっても楽しかったです!
初日はまだ間違えても許されますが、せめて1週間後には一通りできるようになっていないと!というプレッシャーがあります。しかしそれを含めても楽しいのです。
北マケドニア人の皆さんと作業するなんて、多くの日本人が人生で一度も経験できないことです。それだけでももう楽しい。すっごく楽しい。
とはいえ来たからには、『あの人が来てくれてよかったね』と思われるようになりたいので、プレッシャーを尊いものにしながら一生懸命やっていこうと思います。
ちなみに私はどんくさいし、人見知り傾向で緊張するとてんぱって、丸暗記した接客英語フレーズが飛んじゃったりする不器用すぎるタイプです。
自分ダメダメだなと感じることのほうが多いです。
このボランティアをしていても、やっぱり物覚えが悪くて『申し訳ない』と感じる場面はあるのですが、それでもとてもやりやすいです。
Writerityの社員さんたちはとても親切でフレンドリー。ここにいる北マケドニア人の皆さんも優しいです。そしてとにかく初心者にもわかりやすく、丁寧に、口頭+文章で教えてくれるので本当に助かっています。
ここまできっちり手取り足取り教えてくれる環境は、正直海外では珍しい気がします。
アルバイトや正社員など海外で長期前提雇用をされたとしても、ここまで丁寧なところはあまりないかも?
これから海外に出たくてWriterityのボランティアに興味を持った方がいましたら、先輩の私が断言します。ここはかなりおすすめです。
週5日クラブに行きたいとか現地人とデートしまくりたいみたいな欲求がないのであれば、環境はめちゃくちゃ良いです。
スキルがなくても受け入れてくれる+海外という2つの条件が揃った場合、ここまで環境が良いところはほんっとーーーーに珍しいと思います(多分)
少なくともドイツオランダで色々渡り歩いてきた私はそう感じていてますので、興味がある方はぜひぜひボランティア募集がかかっているときに問い合わせてみてくださいね!