こんにちは!ゲストハウスボランティアのHiriです。

北マケドニアの3連休は終わって日常が戻ってきた感がありますが、まだまだ夏のオンシーズン。ゲストハウスは毎日満室~ほぼ満室の状況がしばらく続きます。

今日は男性用のドミトリールームをグループで借りていたお客さんがチェックアウトしました。
掃除がとても大変でした。
ベッドメイキングを5ベッド分やるだけでも地味に時間はかかります。

いつもは15:30くらいになると、Writerityのオフィスの中にあるキッチンに行って夜ごはんの調理補助の業務を始めるのですが、今日についてはこのドミトリールームの掃除が終わらず。
結局16:30までドミトリールームを1人で掃除しておりました。

ピカピカになりました。掃除機もモップも、床が悲鳴を上げるくらいコスコスしました。

その時間まで掃除をしていると、時間が経つのがあっという間でした。

何かの本で読んだのですが、子供と大人では時間の感じ方が違うため「時間は平等」ではないそうです。

子供のほうが時間を長く感じるらしいです。

大人になると「もう年末!?」というあの現象は科学的にも多分確認されているのですが、それはつまり時の流れがめちゃくちゃ速い=大人になったということなので、切なくもはかなくもあります。

もうすぐこのゲストハウスのボランティアを始めて1ヶ月ですからね。

時の流れが速すぎて、心が取り残されています。

今日だってさっき朝起きて眠かったのに、もう21:00前ですからね。どうしましょう。
多分すぐに深夜2:00になってもう寝なきゃ!とか言っているでしょうし、多分すぐに「ボランティアをさせていただき大変お世話になりました。さようなら。皆さんお元気で」と言っているのだと思います。

さて、昨日までの3連休はごはんの提供がありませんでしたが、今日からは普通の平日なのでごはんの提供があります。

お昼に出たのはこちらです。
パプリカに、味付けしたごはんとひき肉を詰めた料理です。

この味付けのごはん、北マケドニアに来てからちょいちょい食べています。

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北マケドニアの方はもしかしたらお米が好きなのかもしれません。

ゲストハウスに泊まっているお客さんで自炊をしている方が、日本人のように炊いた白米を食べているのを見たことがあります。
ヨーロッパ人が味をつけていないごはんを食べているのを見る機会は滅多にないので、印象に残っています。

ヨーロッパでも国によってはパエリアなどを食べますが、味付けしたごはんです。

ドイツにいたときに聞いたのですが、ドイツ人は白米とおかずが分離していると食べられない方が多いのだそうです。

ドイツではポケボウルという丼がスーパーやカフェで売られていて、サーモン+アボカド、照り焼きチキン、マグロみたいに色々な種類があります。

寿司もスーパーで売っていますが、白米を食べているドイツ人は1回日本食レストランで見たくらいでした。

「そうかー。ヨーロッパってパエリアみたいに味付けしたごはん料理か、ポケボウルみたいに丼にしたものを食べる文化しかないのかも」と、思っていたのですが、北マケドニアはもしかしたらもっと幅広いお米の食べ方をするのかもしれません。

ちなみに北マケドニアのお米は美味しいです。

ここの調理を担当している現地人の女性の炊きかたが上手だからというのもあるかもしれません。お米は本当に慣れ親しんだ味わいで、いくらでも食べられます。

さて、今日はチェックイン対応が全て終わっているので、そろそろ業務を終了する準備をします。

ではでは。