Здраво!!
こんにちは(^^)
ゲストハウスボランティアのミルです!
今日のオフリドは、最高気温は28℃、最低気温は15℃。
日中は日差しが強かったものの、朝と晩はとても心地よい気温でした🌿
今回ルームシェアをしているのは、ドイツから来ているLeonieさん。とてもアクティブで明るい方で、一緒に過ごしていると元気や前向きなエネルギーをもらえました♪
なんとLeonieさんは、オフリド湖を自転車で一周されたとのこと!
湖をぐるっと回ると約100kmもあるそうで、それを6時間ほどで走り切ったと聞いてびっくりしました。
彼女が見せてくれた湖沿いの写真は、どれも自然がいっぱいでのどかで、本当に美しくて…。✨🦢
私もいつか挑戦してみたい!という気持ちが一気に湧いてきました。まずは炎天下に負けない体力づくりからですね💪✨
そんな素敵なオフリド湖についての豆知識!
オフリド湖は、北マケドニアとアルバニアの国境にまたがる、ヨーロッパ最古で、最も深い湖のひとつです。
約300万年以上もの歴史があると推定されていて、これだけ長期間にわたって自然のままの状態を保っている湖は世界でも非常に珍しいみたいです!
ちなみに我らの琵琶湖は、約400万年前に形成されたみたいです!!
長い年月をかけて、その湖だけにしかいない固有種が多く生息するみたいなので、是非出会ってみたいですよね^ ^
- 面積:約358km²(北マケドニア側:約2/3、アルバニア側:約1/3)
- 最大水深:約288m
- ユネスコ世界遺産(自然遺産:1979年、文化遺産:1980年)
湖の南端を走ると、Sv. Naum – Tushemisht間の国境を越えて、アルバニア側に入ることもできます。
パスポートが必要ですが、自転車や徒歩での通過も可能だそうです(※最新情報は確認が必要です)。
湖沿いでは、運が良ければ野生の馬や牛、羊たちにも出会えるとか…!🐑🐄🐎
自然の中で走るサイクリング、想像するだけでワクワクします♪
続いては、湖畔の町や村のご紹介です🌿
【北マケドニア側🇲🇰】
1.オフリド(Ohrid)
観光・文化・ナイトライフが楽しめる中心地。
2.Kaneo(カネオ)地区
聖ヨハネ・カネオ教会からの絶景は圧巻!
3.Lagadin(ラガディン)
静かで水も透き通った美しい場所💧
4.Peshtani(ペシュタニ)
ローカルな雰囲気と温かい人々のいる村。
5.Trpejca(トルペイツァ)
「北マケドニアのサントリーニ」とも呼ばれるかわいい村🩷
6.Ljuboishte(リュボイシュテ)
小さくて静かな、自然が豊富な場所🍀
7.Sveti Naum(聖ナウム)
修道院と清水が湧く、神聖で美しいスポット。
【アルバニア側🇦🇱】
1.Tushemisht(トゥシェミシュト)
湧き水と小川が流れるのどかな村。
2.Pogradec(ポグラデツ)
ローカルの生活が感じられる湖畔の町。
3.Drilon(ドリロン)
自然公園が整備され、ボートも楽しめる穏やかな場所🚣
4.Lin(リン)
半島にある歴史ある小さな村。
5.Udënisht(ウデニシュト)
観光地化されすぎておらず、素朴な魅力が残る地域。
それぞれに個性があり、サイクリングで巡れば、素敵な経験ができそうですよね^ ^🚲
気温が暑過ぎない時にサイクリングに行きたいなぁ〜
Leonieさんのサイクリングのあと、一緒にPud-Drum Ohridというレストランへ。
地元の方にも人気のローカルなお店で、どれも美味しそうで迷いましたが、今回は Tavče Gravče(タヴチェ・グラヴチェ) を注文。
これは、北マケドニアの伝統的な焼き豆料理で、シンプルな味つけながらとても味わい深く、体にも心にも染み渡るような優しい一皿でした。ビーガンの方にもおすすめの料理です🍽️
Tavče Gravčeと一緒に食べたパンもすごく柔らかくて、浸して食べるととても美味しかったです😋またリピートしたいぐらいお気に入りです!
家庭料理の定番みたいなので、作り方を学んで日本でも作ってみたいです^ ^
オフリドにはまだまだ魅力的なレストランがたくさんあるので、これからも少しずつ開拓していけたらと思います!
それでは、чао👋