こんにちは!ゲストハウスボランティアのHiriです。
ボランティアがある日は11:00からスタートなので、朝はゆとりがあります。完全なる夜型生活なので助かります。
私はこのゲストハウスの客室である女性用ドミトリーに滞在しております。
5ベッドありますが、今のところ入れ替わりはありつつも私ともう1人のお客様だけで1部屋を使っています。スペースが広々していてリラックスできます。
ヨーロッパってお外が好きな人率高いですよね!?
お外でごはん食べたり、何もなくてもバルコニーに出てぼーっとしていたり。
私が使っている部屋にもバルコニーがあって、よくお客様がバルコニーに出てコーヒーを飲んだりしています。
お客様が使っているときは立場上遠慮するのですが、今日は同室のお客様が早朝から出かけていて1人で使えたので、私もコーヒー×バルコニーをしちゃいました。
わ―――――!
快適――――!
そりゃ皆やるわ!
というのが、Hiriの感想です。
いや、灼熱と湿気の日本の夏だと、太陽が照っている中でわざわざバルコニーに出て熱いコーヒーを飲むなんて苦行ですが、ここはヨーロッパ。
北マケドニアのオフリドはカラッとしていて風は冷たく、特に朝と夜の気候は気持ちいいのでバルコニーでお茶は最高ですよ。
さて、コーヒーの準備をするために1階の共用キッチンに行ったとき、Writerityの社員さんたちがエントランスの共用スペースでお仕事をしていたのです。
挨拶して脇を通った直後、「現状維持は停滞ですから」という言葉が聞こえてきて、それがものすっごく心に響きました。
彼らはお仕事の話をしていたわけで私には関係ないことなのですが、まるで私が言われているかのような気持ちになりました。
最近、シンクロニシティという言葉の知名度が高いですよね。
シンクロニシティとは、たまたま見聞きしたものが天からの必然のメッセージで今の自分に必要な情報だったとか、偶然の一致が実は偶然ではなく必然とか、簡単にいえばそういう概念というか思想というか。
スピリチュアルカテゴリーなのですが、物理学でも時間は存在しなくて全ては必然だという考えもありますし、事実の可能性も……とか書き始めると書き終わるまでに3日くらいかかるので飛ばします。
シンクロニシティってIT業界とはある意味真逆かもしれませんが、今日の私は、この社員さんの言葉をたまたまこのタイミングでコーヒーを作りに行ったから聞いたという事実を、シンクロニシティだと感じました。
私に必要なメッセージだったのかもしれません。
そう、おっしゃる通り現状維持の先は停滞なのだと思います。
挑戦をしていかなければ、停滞するのですよね。
挑戦という言葉の一般的なイメージって結構ハードルが高いと思いますが、別にアメリカの大統領を目指すみたいなビッグなことだけが挑戦ではありませんからね。
例えばブロッコリーを食わず嫌いしていた人が、ブロッコリーの欠片をかじるだけでも挑戦ですし、前進です。
一気に大きなところを目指すとだいたいの人は転ぶので、いかに持続するか。時々こてんぱんにやられても表向きは負けたフリして実はこっそり勝負を継続していて出し抜くくらいのしたたかさも大事なのかもしれません。
私も頑張ろう!!と、気合が入ったのですが……
入ったのですが……
今日はちょっと疲れていた(笑)
風が気持ちよくても客室清掃していると暑いですからね。
でもここのゲストハウスのボランティアは、1つのことを延々にするわけではなく客室清掃をしたり洗濯をしたり調理補助をしたり、色々なことをやります。
だから飽きないというか、疲れても気分が切り替わって前向きに取り組めるのです。
同じことだけを8時間やるより、変化のある環境のほうが好きなら最高ですよ!
ちなみに今日の夜ごはんはポトフでした。
とっても美味しかったです。
きちんとポトフを食べたのは人生で初めてだったかもしれません。
ソーセージが欠けているのは私が写真を撮るのを忘れて、食べるためにカットしてしまったからです。
北マケドニアは野菜が美味しいです。あと個人的に北マケドニアは豚肉がとても美味しいです。
料理や食材の合う合わないは個人差があるらしいですが、私には合っています。
豚肉は本当に美味しい。あと、今回のポトフにも入っていたベーコンも最高です。
スナック菓子とかチョコも美味しいですよ。ジュースも美味しい。
もしかしたらどれも他国のメーカーの商品かもしれませんが(ハイネケンやドイツのチョコもヨーロッパ水準のお手頃価格で普通に売っています)食べ物が美味しいから暮らしやすい国だと思います。
ではでは。