こんにちは!ゲストハウスボランティアのHiriです。

北マケドニアのオフリドは今日も暑いですが、何となく来た当初より涼しくなっている気がします。
汗をかく量も変化している気が。秋が近付いているのか、私がオフリドの気候に適応したのかはわかりません。

さてさて、今日も元気にボランティアの日でした。休憩は昼と夜の合計2回。しかし本日は週に2日間ある食事が出ない日なので、自分で準備しました。

お昼に食べたのはパン+生ハムです(まあ夜もまったく同じものを食べました)
他のおかずはありません!!

でも、パンに生ハムをのせたら永遠に食べていられる美味しさなのです。

北マケドニアに来てからちょこちょこ自分でパンを買いましたが、個人的にこれが一番当たりです。美味しい。日本で売られているフランスパンの柔らかい版みたいな感じです。

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そして生ハムは、ヨーロッパのどこで買っても当たりというイメージ。もちろん北マケドニアのスーパーで買ったこの生ハムも美味しかったです。塩分が嬉しい季節になりました。

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今日はいつも一緒に作業している現地人の女性がお休みの日なので、1人で客室の掃除や洗濯をしました。

これは客室の窓から見える木々の写真です。爽やかですよね。癒されます。

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客室の掃除の後は洗濯。昨日一時的に大雨が降ったので、今日は乾いていないタオルが多くて洗濯物干し場が一面タオルみたいな状態になりました。

そしてその後は、私の大好きな業務モップがけをやりました。
上から下まで床や階段をピカピカにするこの作業、本当に気持ち良いです。すぐに汚れるので頻繁にモップをかけられるのが密かに嬉しいです。

そしてチェックイン時間になったらお客様の対応をしました。
つたない英語ながらコミュニケーションが取れてよかったです。

ただ、やはりイレギュラーなことが起きるとアワアワしてしまい、自分の無力さを感じるばかりです。
単語単語で推測はできるのですが、どう答えたらいいかわからないからプチパニックになったりします。どっしり構える人になるためには、もっと英語を勉強しないといけませんね。

言うがやすし行うは何とかというやつで、コツコツ地道さが求められます。

早く結果が出ればそのほうが嬉しいのは確かですが、一歩ずつ一歩ずつ焦らずにやらないとですね。

今日は無力さを感じる出来事もありましたが、少しずつでも変化していくのだと感じる嬉しい出来事もありました。

ここのボランティアでは、ゲストハウスの客室の一室を滞在先として提供してもらえます。
私がいるのはベッドが5台ある女性用の、いわゆるドミトリールームです。

現時点では私とお客様1人の合計2人でこのお部屋を使っています(今後はフルに近くなる日もあります)

私は英語があまり喋れないうえに人見知りする性格なので、同じ部屋にいても挨拶くらいしかしていなかったのですが、今日ちょっとだけ話したのです。
今更自分の名前を伝えました(笑)
今更……されど大きな進歩だと思いました。

ここでのボランティアをする前も何度か外国人ばかりのドミトリールームに泊まった経験はありますが、ドミトリーだから誰でもオープンというわけではなく、フレンドリーに友達を作りたいタイプとほっといて欲しいタイプがいます。

同じ部屋で睡眠するからといって必ずしも積極的に話しかければいいとは限らず、相手を見て合わせるほうが上手くやっていけるので時と場合によりますけれども。

ちょっと仲良くなれて嬉しい体験でした。

初めてヨーロッパ生活を始めたとき(場所はドイツだった)に比べたら、だいぶ変化している気もします。

つまり頑張り続けていけば1年後2年後にはもっと変化はしているということだと思います。

もちろん落ち込むことや、自分ダメダメだなと感じることは(特に英語関連で)私はここのボランティアをしていてもよくあるのですが、乗り越えられるように頑張ろうと思います。