Здраво!!

 

こんにちは(^^)

ゲストハウスボランティアのミルです。

 

今日のスコピエは最高気温30℃、最低気温13℃。

いよいよオフリド生活も残り数日となってしまいました(´;ω;`)

3ヶ月、本当にあっという間だったなあと感じています。

 

MATKA CANYONから街に戻り、まずは腹ごしらえ(^^)

家の近くにあるケバブ屋さんへテイクアウトしに行きました。

ここはケバブを1本から買えるお店で、シンプルながら地元の人に愛されている雰囲気。

私は5本のケバブとパン、さらにマケドニア特有の辛いパプリカを注文しました🌶️。

家に戻ってからは、友人がフレッシュサラダを用意してくれて、テーブルの上は一気に彩り豊かに。

ケバブに焼きたてのパン、シャキシャキのサラダ、そしてピリ辛のパプリカ。

どれも素朴なのに味わい深く、ローカルなマケドニア料理をしっかり堪能できました。やっぱり地元で食べるごはんは特別ですね( ˊ̱˂˃ˋ̱ )

お腹も満たされたところで、いよいよ最後のスコピエ探索へ出発!

スコピエを囲む「Vodno」という山に登ってみることにしました。

友人いわく「歩いて30分くらいで行けるよ」とのことだったので、マトカキャニオンで遊んだあとでしたが挑戦。

ところが実際は思った以上に岩が多く、斜面も急でなかなかハード…。

汗だくになりながら一歩一歩登っていきました。

この時点で本日の歩数はすでに3万歩越え( ; ; )足がパンパンで悲鳴を上げていました!

 

それでも、木々の間から見える景色はとても美しく、頑張って登った甲斐がありました♪

途中ですれ違う人たちに「ズドラァーヴォ!」と声をかけ合い、ほんのひとときですが現地の暮らしに溶け込めたような気分になれました\(^o^)/

 

山の目的地に到着したときには、ちょうど夕日が沈んでしまい、自然をゆっくり楽しみたい気持ちもありましたが、夜の山は危ないからと友人に言われ、慌てて下山。友人の歩くスピードがはやい、はやい(^_^;)

そこからそのまま街へ向かいました。

夜のスコピエは本当に賑やかで、平日の夜なのに日本の金曜日のよう。人々はレストランに集まり、音楽とお酒を思い切り楽しんでいて、街全体が明るいエネルギーに包まれていました。

友人のおすすめでレストランに入り、スコピエ名物の「Skopsko(スコプスコ)」のSMOOTH版を飲みながら乾杯。

音楽とビールのおかげで会話も自然と弾みました(^o^)

二日間の思い出を語り合い、とても温かい忘れられない時間を過ごせました。

 

現地の方々も、話すと驚くほどフレンドリーで優しい人ばかり。短い滞在でも、その温かさに触れられたのがとても嬉しかったです。

 

街歩きの途中では、友人はアートに詳しいので建物についていろいろ教えてくれました!

スコピエの中にはまだまだ、古い建物が多く残っていて、歴史を感じられる風景に思わず足を止めてしまうことも。

街全体が岩山に包まれているようで、独特のヨーロッパらしい雰囲気をたっぷり味わえました。

そして最後に訪れたのは、丘の上にある「Museum of Contemporary Art Skopje」。

ここから見下ろす夜景がとても美しいとのことで、体力を振り絞って三度目のハイキングへ。

夜風に吹かれながら眺めた街の光は、昼間とはまた違った表情を見せてくれて、スコピエを見納めるのにぴったりの場所でした。

こうして二日間お世話になったスコピエともお別れ。

友人のおかげで街を深く知ることができ、とても充実したスコピエ滞在になりました(*^^*)

 

それでは、чао👋