北マケドニア・オフリド ゲストハウスボランティア滞在日記1日目

北マケドニア・オフリド ゲストハウスボランティア滞在日記1日目

Здраво!! こんにちは(^^) ゲストハウスボランティアのミルです!   ついに北マケドニアでの生活が始まりました! 私は、オフリドにある「Majap」というホステルでボランティアをしながら3ヶ月間滞在する予定です。 ホステルに到着してまず目に飛び込んできたのは、目の前に広がる美しい湖と、丘の上にそびえるお城。朝は鳥のさえずりや舞うちょうちょに癒されながら、心地よい毎日を過ごしています。   気づけば、オフリドでの生活もあっという間に2週目に突入。 マケドニアの文化や料理、そして世界中から訪れるお客様との出会いなど、すでにお伝えしたいことがたくさんあります♪   これから、オフリドの魅力をたっぷりお伝えしていきたいと思います^ ^ чао????   
北マケドニア ゲストハウスボランティア滞在日記33日目

北マケドニア ゲストハウスボランティア滞在日記33日目

こんにちは!ゲストハウスボランティアのHiriです。 今日は本当に忙しかったです。 掃除から始まり、チェックイン対応も頑張りました。 最近私に変化がありました。それは、カンニングペーパーを見ないでもお客様を客室まで案内できるようになったことです。 私はボランティア開始時から最近まで、肌身離さず、日本時代から愛用しているノートをバッグに詰めて持ち歩いていました。 ここにフロントデスクにあるレジの操作の方法と、お客さんを案内するときの英語フレーズを書いています。 ボランティア開始時から先日まで、このノートを見ながらお客さんを案内していたのですよ。本当に感情のこもっていない棒読みで、読み上げていたのですよ。 それが、最近はノートを見ずに自然な口調で案内しています。 ノートを見ながら案内するメリットを熱弁すると、お客さんが「こいつは英語が喋れん奴だ」と察してくれて、幼児に接するかのようにゆっくり丁寧な英語で喋ってくれることです。 そして質問するときも、簡単な英語を使ってくれます。 ノートが無くなるとどうなるかというと、welcome to 大人の世界。 巻き起こる大人と大人の会話。逃げ道はありません。 でも、ビビらなくなりました。 わからないことにビビらなくなり、「わからないものはわからない」と開き直れるようになりました。 そして、本当にわからないときはもう一回言ってと頼むことができるようになりました。 英語環境に慣れていないときは、はやく英語の会話を終わらせたくて(逃げたくて)「いえすいえすいえーーーす!」みたいなことをしてしまいやすかったのですが、今はわからないときには、「わかりません」とはっきり迷いのない真っすぐな瞳で言えます。 随分変わったな……と、思います。 まあ、フロントデスクで受付対応を何十件と経験すれば感覚がマヒしてきて、英語で喋りかけられることにはビビらなくなります。 いつかのブログで書いたと思いますが、何度も何度もフロントデスクで英語に向き合う覚悟~を、私はしていました。 英語力が上がったかどうかはわかりませんが、しかしビビらなくなっただけでもヨーロッパ生活の感じ方が大きく変わった気がします。 今日明日は食事が出ないから自分で準備する日。食事が出ない日は、1人でゲストハウスの業務をします。 つまり週に2回は1人。つまり1ヶ月あたり8日は1人。 ...
北マケドニア ゲストハウスボランティア滞在日記29日目

北マケドニア ゲストハウスボランティア滞在日記29日目

こんにちは!ゲストハウスボランティアのHiriです。 今日は5連勤目です。明日はお休み。朝からそれだけを考えて元気いっぱいに過ごしていました。 ボランティアのシフトだと毎回のお休みの前日に、オフリドの中心地にあるスーパーマーケットに食材の買い出しに行きます。 これはお客様に提供するための食材ではなく、Writerityの社食として提供される料理用の食材、そしてボランティアに提供される料理用の食材です。 Writerityのオフィスではインスタントコーヒーを自由に飲んで良かったり、いくつか自由に使っていい食材があったりします。 そういうものもこの週に1回の買い出し揃えます。 「買い出しでお出かけ」なんて素敵な響きでしょうか。 気分転換になるかな? 最初は私もそんな風に考えていました。 だが、しかし…… 買い出しはとっても大変です。 まず、買うものが多いです。皆の分の1週間の食材を買うのだから当然といえば当然です。 特に重いのはキャベツとミルク。そしてキュウリなんかも束になるととても重いです。 ちなみに今日はキュウリを1,300g分買いました。 キャベツは3,300g。他にも色々な野菜を買ったので、その重量はとんでもないことになっています。 一度にこれだけの量を買うことは、普通に生活していたらなかなかありませんよね。 たくさん買うので手持ちは不可能です。買い出しでは、買い物用のキャリーカートを3つ使います。さらに必要に応じてトートバッグも使います。 綺麗な湖で泳げるオフリドは、夏が観光業の繁忙期です。冬になるとオフリドに人が少なくなるらしいですが、この時期は観光客がたくさんいてスーパーも混んでいます。 ボランティアを始めたばかりの頃は、買い出しにスーパーに行ってもレジにはほぼ並びませんでしたが、今は並びます。 そして観光客が増えたために売り切れの食材や少なくなっている野菜もあって、買い出しのハードさが上がっています笑 そんな今日、ちょっとしたトラブルがありました。 なんと買い物用のキャリーカートが壊れました!! キャリーカートを引いているときに変な音がして気付きました。 下から何かを生み出しています。 ...
北マケドニア ゲストハウスボランティア滞在日記28日目

北マケドニア ゲストハウスボランティア滞在日記28日目

こんにちは!ゲストハウスボランティアのHiriです。 北マケドニアの3連休は終わって日常が戻ってきた感がありますが、まだまだ夏のオンシーズン。ゲストハウスは毎日満室~ほぼ満室の状況がしばらく続きます。 今日は男性用のドミトリールームをグループで借りていたお客さんがチェックアウトしました。 掃除がとても大変でした。 ベッドメイキングを5ベッド分やるだけでも地味に時間はかかります。 いつもは15:30くらいになると、Writerityのオフィスの中にあるキッチンに行って夜ごはんの調理補助の業務を始めるのですが、今日についてはこのドミトリールームの掃除が終わらず。 結局16:30までドミトリールームを1人で掃除しておりました。 ピカピカになりました。掃除機もモップも、床が悲鳴を上げるくらいコスコスしました。 その時間まで掃除をしていると、時間が経つのがあっという間でした。 何かの本で読んだのですが、子供と大人では時間の感じ方が違うため「時間は平等」ではないそうです。 子供のほうが時間を長く感じるらしいです。 大人になると「もう年末!?」というあの現象は科学的にも多分確認されているのですが、それはつまり時の流れがめちゃくちゃ速い=大人になったということなので、切なくもはかなくもあります。 もうすぐこのゲストハウスのボランティアを始めて1ヶ月ですからね。 時の流れが速すぎて、心が取り残されています。 今日だってさっき朝起きて眠かったのに、もう21:00前ですからね。どうしましょう。 多分すぐに深夜2:00になってもう寝なきゃ!とか言っているでしょうし、多分すぐに「ボランティアをさせていただき大変お世話になりました。さようなら。皆さんお元気で」と言っているのだと思います。 さて、昨日までの3連休はごはんの提供がありませんでしたが、今日からは普通の平日なのでごはんの提供があります。 お昼に出たのはこちらです。 パプリカに、味付けしたごはんとひき肉を詰めた料理です。 この味付けのごはん、北マケドニアに来てからちょいちょい食べています。 北マケドニアの方はもしかしたらお米が好きなのかもしれません。 ゲストハウスに泊まっているお客さんで自炊をしている方が、日本人のように炊いた白米を食べているのを見たことがあります。 ヨーロッパ人が味をつけていないごはんを食べているのを見る機会は滅多にないので、印象に残っています。 ヨーロッパでも国によってはパエリアなどを食べますが、味付けしたごはんです。 ...
北マケドニア ゲストハウスボランティア滞在日記27日目

北マケドニア ゲストハウスボランティア滞在日記27日目

こんにちは!ゲストハウスボランティアのHiriです。 北マケドニアの3連休の3日目です。とにかくこの3日間は本当に忙しかったです。このゲストハウスのボランティアを始めて約1ヶ月ですが、一番忙しかったです。 ゲストハウスのチェックイン時間は、予約サイト上では一応15:00~20:00となっています。 首都スコピエからオフリドまでバス(所要時間3時間くらい)で来るお客さんの場合は、夕方から夜の早い時間にいらっしゃることが多いです。 ちなみにオフリドにはオフリド空港がありますが、日本から来るときはターキッシュエアラインズでイスタンブール乗り換えのスコピエ空港着が一般的です。 スコピエ空港でもオフリド空港でも、いずれにせよ1日あたりの便数は少ないらしいです。 ゲストハウスでのチェックイン対応を繰り返していると、お客様がゲストハウスに到着した時間で、バスかな?空港かな?自家用車かな?オフリドの別のホテルに泊まっていたのかな?とか名探偵コナンのように推測できるようになりました。 ちなみに北マケドニア在住の方はもちろん、セルビアからのお客様も自家用車でいらっしゃることが多いです。 「駐車場はどこですか?」と聞いてくるお客さんは、このどちらかの方であることが多いです。 チェックイン時間は15:00~ですが、お客さんがそれよりも早く到着した場合、このゲストハウスは掃除さえ終わっていたら客室にご案内しています。 これ、本当に良いなと思っています。 私が海外旅行に出かけた人だとしたら、荷物預かってもらえたらいいなくらいの気持ちでチェックイン時間前に行って「部屋に案内するよ」って言われたらめちゃくちゃ嬉しいですもん。 このゲストハウスの場合は、土日祝日はチェックイン時間より前に到着するお客さんが多い傾向がある気がします。 この3連休の昨日一昨日は特にその傾向がありました。夜になる前にチェックイン対応は全て完了したため、夜の時間はブログ作業に集中できました。 ……が、しかし。 3連休最終日である今日は、いつもと違いました。 21時になっても、お客様が2組来ませんでした。 そういう日は時々ありますが、「1組来ない」くらいで「2組来ない」は珍しいです。 来ないけど、私は21:00で1日のボランティア業務を終了します。 今回についてはお客さんともコンタクトが取れず。 どうしよう……どうしよう……。 外国から来ている観光客だったら、ゲストハウスのエントランスの電気が消えていたら不安になると思います。 ということで、英語とマケドニア語で対応できるスタッフの電話番号を書いた紙をエントランスのドアに貼って、到着したら連絡してもらう形にしました。 これで一安心。 ...
北マケドニア ゲストハウスボランティア滞在日記25日目

北マケドニア ゲストハウスボランティア滞在日記25日目

こんにちは!ゲストハウスボランティアのHiriです。 今日は北マケドニアの祝日で、この国でカレンダー通りに過ごしている人々は3連休となります。 いつもゲストハウスで一緒に働いてくれている現地人の方々もお休みなので、どういうことになるかというと、私が1人で客室清掃とチェックイン対応をこなさなければいけませんでした。 祝日連休の始まりということもあり、今日はゲストハウスが満室。とっても忙しかったです。 どれくらい忙しかったかというと、お昼休みに入れたのがだいたい15時くらいだったくらい。チェックインが重なったりして、目が回りそうな忙しさでした。 しかしお客さんたちが優しくて待ってくれたり気にかけてくれたりしたので、何とかこなすことができました。 ゲストハウスに自分1人は寂しいです笑 仲間がいると安心する系日本人です。 ただ、1人だとマイペースにできるという部分はメリットです。 今日は祝日で食事の提供がない日で、調理補助の業務もありませんでした。だから昼と夜の休憩を取るタイミングが食事の時間に縛られないので自由でした。 ある意味それで15時前から昼休みになったので、良いのか悪いのかはわかりませんが。自由である良さは確かにあります。 もしも私が現時点で英語がペラペラだったら、「いつでも1人で平気です」って言えた気もしますが、ペラペラではないので言えません。 仲間がいると安心する系日本人です。 話せなくても仲間がいれば強気になれる。いや、これダメですけどね。仲間がいなくても英語がよくわからなくてもフレンドリーにいける人が最強だと、海外生活を始めてから本当に感じます。 Writerityの社員さんとタイミングが合って色々世間話をしたときに、その方が「海外に出たばかりの頃は自分も英語が全然わからなくて“乾杯”くらいしか言えなかった」と言っていました。 でも、わかんなくても色々話しかけたりしているうちに聞き取れる単語が増えていって、少しずつ理解できるようになっていったそうです。 つまり英語ペラペラへの道には、「臆せず話しかける」という作業が必須に近いです。 これが人見知りには一番キツイ笑 まだまだ道のりは長いです。 最近私はお客様に英語で話しかけられて理解できなかったときに「ごめんなさい。ゆっくりの英語で喋ってもらえますか?」と頼み込むのと、「ごめんなさい。英語は練習中だから紙に書いていただけますか?」と頼み込む技術を習得しました。 このどちらかをやってもらえると、たいていの場合は理解できます。それでもわからなかったらGoogle翻訳ですが、今のところはギリギリこれでクリアできています。 まだまだ頑張ります。 オフリドは夏が繁忙期。めちゃくちゃ忙しいです。ゲストハウスの前の道路を水着で行きかう人々も増えています。賑わっています。 この賑わいを支えるのが我々……。と、ちょっとカッコつけたことを書いて今日は締めたいと思います。 ...
北マケドニア ゲストハウスボランティア滞在日記24日目

北マケドニア ゲストハウスボランティア滞在日記24日目

こんにちは!ゲストハウスボランティアのHiriです。 昨日と今日はお休みです。 正直なことをいうといつもと違うことは何もせず、オフリドを冒険することもなく夜になりました。 「それなら日本にいても海外にいても同じじゃん」と、思われてしまいそうですが、やはり宿泊しているお客さんにアジア系の方が滅多にいないことから、異国情緒というか非日常感はとてもあります。休日でも。 そんな感じで何もしない一日だったので、今回はゲストハウスのボランティア業務で扱う、通貨とおつりの話を書こうと思います。 北マケドニアの通貨は「MKD(マケドニアンデナール)」というものです。 しかし一般的に、北マケドニアのレストランやホテルでは「€」が普通に使えます。 ここのゲストハウスに宿泊するヨーロピアンのお客様は、宿泊費をキャッシュで払うことが多いです。そして現地人のお客さん以外は、€での支払いを希望することが多いです。 その場合はお釣りとして返さないといけない€をMKDに変換して計算して、MKDで渡します。 これが、なかなか……ご、ごめんって気持ちになる作業なのですよ……笑 €で支払うお客さんたちは、€でお釣りを返して欲しがることが多いです。 ひーひー言いながらお客様の前でお釣り用のMKDが間違っていないか数えていると、「€ないの?」と言われたりします。 そうですよ!!€はね!!ここにはどこにもないんですよ!!ごめんね!!笑 北マケドニアにいる私のごくごく個人的な本音を述べると、「€ではなくMKDで払ってほしい」です。もちろんブログ以外の場所では絶対に口にしないし書きませんけど。 お釣り関係は結構プレッシャーだったりします。 外国から来たお客様が宿泊費を50€札で支払って、約30€のお釣りが必要になった場面がありました。 そのときの私、オタク用語で簡潔に述べると「詰んだ」と思いました。 30€ですよ。大金です。 物価が安いことで知られる北マケドニアでは、ちょっと贅沢できるレベルの金額です。オランダやドイツではランチで消えそうな金額ですが。 €をMKDにする場合のレートを考えるのも大変です。 何が言いたいかというと、お釣りが足りるか不安でビビっていたらお釣りの計算を間違えて、お客さんに「間違ってない?」と言われました。 謝りました。怒らないお客さんで良かったです。 慣れない通貨を扱うのは本当に難しいです。 ただ、MKDってどことなく日本円っぽさがあります。桁に。 ...
北マケドニア ゲストハウスボランティア滞在日記23日目

北マケドニア ゲストハウスボランティア滞在日記23日目

こんにちは!ゲストハウスボランティアのHiriです。 今日と明日はお休みです。ついこの間そう書いた気がするのですが、早いものでもう1週間経ったのですね。 働く、書く、寝る、起きるという健康的なルーティンで生活しています。 もしかしたら今が自分の人生で一番規則正しい生活かもしれません。 私の本業は作家やライター、その他WEB周りの雑用などもやっていて、いわゆるフリーランスの案件だけが今のところの収入源なので、オフリドに来る前は通勤はせずに全て在宅で完結していました。 昔はサッカー選手などの取材ライターもしていましたが(実はサッカー日本代表を取材したこともあります)何だかんだ取材ライターの仕事はしなくなり、ずっと家でパソコンと向き合う日々でした。 タイムスケジュールが自由でも、きちんとしている人はきちんと規則正しい生活をすると思いますが、私はひどいときだと夜7時に起きていた時期もあります……。 それはさすがにすぐに直して、13時くらいに起きる生活にしましたが、それでも一般的な基準では夜型すぎですよね笑 そんな私が、今では毎日午前中のうちに起きて、午前中から働き、夜はしっかり眠る生活をしているわけです。 ゲストハウスボランティアをしていなければ、今も13時に起きる生活だったかもしれません。 さて、私の休日は、週に2日間ある食事の提供がない日には基本的に被らないので、休日でも12:00と17:00に食事をいただけます。 今日のお昼ごはんは、シーフードカレーでした。 これ、とっても美味しかったです。日本でよくあるバーモ○トカレータイプではなく、カフェとかで出てきそうなタイプのカレーです。 エビがプリプリしていて最高です。 実はまだオフリドのレストランではシーフードを食べたことがないのですが、オフリドはシーフードが美味しい街らしいです。 滞在期間中にできれば一度くらいは、外食でシーフードを体験してみようと思います。 シーフードが美味しいと言われても、個人的にはオフリド=お肉が美味しいイメージです。 提供される食事で使われている各種お肉が本当に美味しいのです。 お肉の話題を出しておきながら恐縮ですが、今日の夜ごはんは野菜焼きでした。 ベーコンが入っているので完全なベジタリアンメニューではありませんが、野菜をたっぷり摂取できる一皿でした。 大人になってからで考えると、今が一番毎日野菜を食べているかもしれません。 ここで提供されるごはんは必ずサラダと野菜スープがついてくるので、毎日生野菜と煮た野菜を摂取します。 さらに基本的にはおかずの内容に関わらず何かしら野菜も使われるので、焼いた野菜なんかも毎日食べます。 一人暮らしだと、1日の食事でこうもたくさんの野菜を使えることってなかなかないですよね? ...
北マケドニア ゲストハウスボランティア滞在日記22日目

北マケドニア ゲストハウスボランティア滞在日記22日目

こんにちは!ゲストハウスボランティアのHiriです。 北マケドニアのオフリドは、昼間はとても暑いです。日差しも強めです。 ヨーロッパというと冬は日本より寒いイメージがあることから、日本より日差しが柔らかいイメージはないでしょうか。 それが、もしかしたら日本より日差しは強いかもしれません。 太陽がギラギラ眩しいし、日差しが肌に当たるとしっかり熱いです。 しかし風は涼しいという不思議な感じです。 日本のように湿気をわかりやすく含んだ風ではなくて、サラッとして涼しい風という感じです。 ヨーロッパ在住の日本人に聞いたことがあるのですが、「ヨーロッパで使う日焼け止めはヨーロッパで売られている商品が良い」らしいです。 理由は、現地の日差しに適応したプロテクトをしてくれるそうです。 特にヨーロッパで屋外に長時間いる方は、ヨーロッパのドラッグストアで売っている日焼け止めを使ったほうがいいかもしれせん。 さて、今日は毎週恒例の食材の買い出しの日でした。 いつもより1人少ない人数で買い物へ行き、たくさん買って、帰りはタクシー……の、はずだったのですが、来ない。 電話しても来ない。 そして来たと思ったら、何故か観光客に割り込まれてタクシーを取られるという衝撃の展開でした。 現地人のスタッフ、激おこです。 そうしてタクシーを失ってしまった私たちは……ゲストハウスまでのおよそ20分の道のりを歩いて帰りました。 買い物した荷物を運ぶためのバッグつきのカートをコロコロ転がしながら、ヨーロッパのドぎつい日差しの中をひたすら歩きました。 とっても大変でした!! 汗だくだくで、ゲストハウスに戻ってから水を3杯くらい飲みました。 しかしどんなに大変でもやっていれば終わるもので、今日もブログを書きながらフロントデスクで待機する時間が来ました。 ちなみに今日は5連勤の5日目なので、明日は休みです。 明日が休みだと元気がみなぎりますよね。 先週は6連勤だったせいか、今週の5連勤は体感としてはすぐだったかもしれません。 今日は買い出しに行ってバタバタしている時間が長かったことも理由か、私はお客様のチェックイン対応をしていません。 ...
北マケドニア ゲストハウスボランティア滞在日記21日目

北マケドニア ゲストハウスボランティア滞在日記21日目

こんにちは!ゲストハウスボランティアのHiriです。 このブログも21回目になりました。ブログは、ゲストハウスのフロントデスクに待機する時間でコツコツ書き溜めています。 昨日と一昨日はごはんが出ない日でしたが、今日はごはんが出る日です。 ボランティアの始業は11:00なので、私はだいたい毎日9:40に目覚ましをセットしています。 5ベッドの女性用ドミトリールームに滞在しているので、同室になるお客様によっては朝6:00などに目覚ましが鳴るので、深夜に寝てからその時間まで一度も目覚めずに寝られることは滅多になく笑 なんだかんだだいたい9:00くらいには起きてしまうのですが、Writerityの社員さんたちが朝7:00くらいから始業していることを考えればバリッバリの夜型生活です。 ごはんが出る日は11:00から1時間、Writerityの社員さんたちと私の分の食事を作る方のサポート(調理補助)をします。 ということですぐにお昼ごはんの時間なので、だいたい朝は食べないか、食べてもチョコとコーヒーだけというフランス人のような食生活をしています。 最近はこの食事リズムで落ち着いてきて、深夜にお腹が減ることもなく規則正しくお腹が減ります。 12:00から1時間休憩したら客室清掃をしたり、他のスタッフさんが対応してくれて客室清掃が終わっていたり連泊などで客室清掃が不要だったりするときは、オフィスのキッチンの掃除をしたり床にモップをかけたり。 掃除っていうのはほぼ毎日やっていても、毎日毎日何かしら綺麗にするべきところが発生するものですね。 ちなみに今日は連泊のお客さんで部屋が埋まっていたので、チェックイン対応がありませんでした。 その代わりお客さんから英語で話しかけられることがちょこちょこあり、一生懸命英語モードで理解しようと頑張りました。 言っていることがなんとなーくわかっても、英語が出てこなくて上手く伝えられないときがあります。 単語だけでも絞り出して4個並べることができれば、文法が間違っていても理解してもらえるので、間違えても言うしかありません。 「英語で話しかけられたらどうしよう」と、ビビらなくなったのは、ここのゲストハウスのボランティアを始めたからです。 わかなくて困る経験も、100回すれば慣れると信じて今は失敗を繰り返しております。 ボランティアの後は日本の執筆仕事の締め切りがあり、午前1:00まで頑張りました。 1日にやることが全部終わってベッドに転がり込むとすぐに眠り、気付いたら誰かのアラームで目覚める時間になります笑 慣れとは凄いもので、慣れました。 「ボランティアの業務に慣れた」と言ってしまうと「じゃあこれくらいのことは当然できるよね?」と期待されるレベルがガンガン上がってしまうと思うので、そういうことは普段から言わないように心がけているのですが笑 ただ、北マケドニアの生活には慣れてきました。 気候、水、街の雰囲気、ボランティアがある日の生活リズム、休みの日の生活リズム、ドミトリールームでの共同生活etc 慣れてくると、日常には気負わなくなるので、それは良かったかもしれません。 ...