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北マケドニア ゲストハウスボランティア滞在日記7日目

北マケドニア ゲストハウスボランティア滞在日記7日目

こんにちは!ゲストハウスボランティアのHiriです。 ボランティアがある日は11:00からスタートなので、朝はゆとりがあります。完全なる夜型生活なので助かります。 私はこのゲストハウスの客室である女性用ドミトリーに滞在しております。 5ベッドありますが、今のところ入れ替わりはありつつも私ともう1人のお客様だけで1部屋を使っています。スペースが広々していてリラックスできます。 ヨーロッパってお外が好きな人率高いですよね!? お外でごはん食べたり、何もなくてもバルコニーに出てぼーっとしていたり。 私が使っている部屋にもバルコニーがあって、よくお客様がバルコニーに出てコーヒーを飲んだりしています。 お客様が使っているときは立場上遠慮するのですが、今日は同室のお客様が早朝から出かけていて1人で使えたので、私もコーヒー×バルコニーをしちゃいました。 わ―――――! 快適――――! そりゃ皆やるわ! というのが、Hiriの感想です。 いや、灼熱と湿気の日本の夏だと、太陽が照っている中でわざわざバルコニーに出て熱いコーヒーを飲むなんて苦行ですが、ここはヨーロッパ。 北マケドニアのオフリドはカラッとしていて風は冷たく、特に朝と夜の気候は気持ちいいのでバルコニーでお茶は最高ですよ。 さて、コーヒーの準備をするために1階の共用キッチンに行ったとき、Writerityの社員さんたちがエントランスの共用スペースでお仕事をしていたのです。 挨拶して脇を通った直後、「現状維持は停滞ですから」という言葉が聞こえてきて、それがものすっごく心に響きました。 彼らはお仕事の話をしていたわけで私には関係ないことなのですが、まるで私が言われているかのような気持ちになりました。 最近、シンクロニシティという言葉の知名度が高いですよね。 シンクロニシティとは、たまたま見聞きしたものが天からの必然のメッセージで今の自分に必要な情報だったとか、偶然の一致が実は偶然ではなく必然とか、簡単にいえばそういう概念というか思想というか。 スピリチュアルカテゴリーなのですが、物理学でも時間は存在しなくて全ては必然だという考えもありますし、事実の可能性も……とか書き始めると書き終わるまでに3日くらいかかるので飛ばします。 シンクロニシティってIT業界とはある意味真逆かもしれませんが、今日の私は、この社員さんの言葉をたまたまこのタイミングでコーヒーを作りに行ったから聞いたという事実を、シンクロニシティだと感じました。 私に必要なメッセージだったのかもしれません。 そう、おっしゃる通り現状維持の先は停滞なのだと思います。 挑戦をしていかなければ、停滞するのですよね。 ...
北マケドニア ゲストハウスボランティア滞在日記6日目

北マケドニア ゲストハウスボランティア滞在日記6日目

こんにちは!ゲストハウスボランティアのHiriです。 北マケドニアは日本より涼しいですが、動き回ると暑いですね。汗がどばーっと出ます。 このゲストハウスのすぐ前はオフリド湖で、ビーチがあります。 近隣のホテルに宿泊している方々は宿泊先から水着のままでビーチを往復していたりするので、涼しそうでいいなーと思います。 オフリドは日中でも窓を開けていれば冷房なしで過ごせるくらいの気候ですが(風が涼しくてカラッとしています)首都のスコピエは今夏異常に暑いらしく、何と40℃超えしている日もあるのだとか。 よ、40℃……!? 日本よりもハードかも。このゲストハウスの住所がスコピエではなくオフリドでよかったです。 さてヨーロッパの建物って、北マケドニアはもちろんオランダやドイツもそうだったのですが窓に網戸がありません。 こんな感じです。こちらは私が滞在している女性専用の5人部屋です。ただ、今のところベッドが全て埋まることはなく、宿泊のお客様と2人で使っています。 窓に網戸がないということは夜に部屋の電気を点けた状態で開けていると、虫がたくさん入ってきます。 気を付けないと、ぎゃーって感じです。 しかし網戸がない生活に慣れている現地の方々は、虫対策をどうしたらいいかわかっているというか、ナチュラルに入ってこないようにしています。 夜にベランダの電気を点けて、室内は点けないのです! そうすると光に寄せられる虫はベランダには来ますが、暗い室内には入ってきません。 ベランダの照明がついていれば、読書やパソコン作業みたいなことをしない限りは室内も見えますし困りません。 なるほどー!と思いました。ヨーロッパの生活の知恵ですね。 さてさて、北マケドニアに来て1週間が経ちました。 ノートの英文を見ながらになりますが、チェックインの対応、宿泊費のお会計、客室へのご案内もできるようになりました。 ただ、イレギュラーな質問をされるとなかなか難しいことが多いです。 ここにいらっしゃるお客様たちは優しいので、私がフリーズしてしまったら根気強くゆっくり英語で喋ってくれます。だから今のところは何とかなっていますが、申し訳ない気持ちでいっぱいです。 英語が喋れない人だけがわかる気持ちかもしれませんが、こういうとき結構苦しいです。 しかしこれを乗り越えないと、ヨーロッパで永住目指してずっと生きていくことはできないと思うので、強い気持ちで頑張ろうと思います! さてさて今日は11:00から1人で客室清掃を担当しました。宿泊したお客様の人数がいつもより多かったため、夕方までかかりました!(いつもはもっと早い時間に終わります) 宿泊したお客様の人数が多いということは洗濯しなければいけないシーツもいつもより多いということなので、洗濯機も数回動かして数回干しました。 ...
北マケドニア ゲストハウスボランティア滞在日記2日目

北マケドニア ゲストハウスボランティア滞在日記2日目

こんにちは!ゲストハウスのボランティアスタッフのHiriです。   本日初めてボランティアに参加しました。 タイムスケジュールは以下の通りです。   -10:45~11:00 日本語で1日の流れの説明を受ける -11:00~12:00 社員の皆さん+自分用の昼食調理補助 -12:00~13:00 昼食休憩 -13:00~14:30 買い出し -14:30~15:30 客室清掃とベッドメイクのやり方を教わる -15:30~17:00 ゲスト対応のやり方やレジ操作を教わる -17:00~18:00 夕食休憩 -18:00~20:30 フロントで待機しつつブログ作成   前回のブログでも何度もアピールしたのですが、私は英語があまり喋れません!! それは事前に伝えていたので、まずは日本語で1日の流れを説明してくださいました。   その後の調理補助は、現地人の女性に教わりながら作業。彼女も英語はあまり喋れないそうで、言葉でのコミュニケーションが難しい状況でしたが、ゆっくり丁寧にやり方を見せて教えてくれたのでわかりやすかったです。 メニューはレシピを見ながら作るのですが、日本語でも記載されていたので必要な材料などがわかり助かりました! 昼食休憩の後は、スーパーやレストランなどが集まっている中心地へと買い出しへ! 中心地ですが高いビルなどはなく、のんびりした雰囲気です。ヨーロッパの方々がバケーションで訪れる場所なので、日本人の感覚でいえばグアムあたりのイメージが近いかも? 買い出しは日本人メンバーも一緒だったので、語学で困ることはありませんでした。 北マケドニアの野菜は日本の野菜とはビジュアルが違うものも多々あり。キュウリはとにかく大きくて、ズッキーニみたいでした!(※写真を撮り忘れました。以下は別の野菜です) 北マケドニアは湿気が少なくカラッとした気候が印象的です。朝夜は特に涼しくて、クーラーなしでOK!夜なんて窓を開けていたら薄い布団を被らないと少し肌寒く感じるほどです(日本ではありえないことですよね!) ...